お知らせ
「カロリーアンサー通信」Vol.168を掲載
第3回サーベイランス実施のお知らせ
2024年度 近赤外線栄養成分測定研究会 秋の講演会開催のご案内
海外向けに日本の製造業を紹介するサイト「dot B」に掲載されました。
食品カロリー測定装置 「カロリーアンサー」
カロリーアンサー®は、近赤外線分光分析法の採用により、測定検体のカロリーの他、たんぱく質、脂質、炭水化物、水分などの栄養成分を測定することが可能な装置です。
お使いのコンピュータのUSBポートに本体を接続し、専用のソフトウェアをインストールするだけで測定システムを構築できます。
最新機種 「CA-Hi」
カロリーアンサーに新機種が登場しました。
培ってきた近赤外線スペクトル分析技術を生かし、機能を向上。以下の特徴があります。
- センシング技術の向上により、測定時間を大幅に短縮(当社製品比 1/3)
- 測定データ履歴が保持され、データソート機能にて、各項目ごとのデータ比較が可能
- 多彩な食品をグループ化した測定モードを、ポップアップ表示により簡単検索
- 100g当りの測定結果を、任意の重量へ自動的に変換
- シンプル設計により本体での操作や進行状況を確認可能
- オリジナル測定モード作成が可能(別途ソフトウェアが必要となります)体験版あり
29項目、合計100種以上の測定モード
食品群を29項目に分類、さらに状態や種類に応じて合計100種以上の測定モードを構築し最適な測定値を提供します。
日本食品標準成分表に基づく17項目:
穀類、いも及びでん粉類、砂糖及び甘味料類、豆類、種実類、野菜類、果実類、きのこ類、藻類、魚介類、肉類、卵類、乳類、油脂類、菓子類、調味料及び香辛料類、調理加工食品類で構成
オリジナルの12項目:
揚物、煮物、寿司、サラダ、清涼飲料水、コーヒー飲料、カレーシチュー、味噌汁・スープ、アルコール飲料、中華、魚卵、パンで構成
上記より、選択頂いた項目を搭載致します。(搭載内容によりお見積させて頂きます)
別途、お客様のご要望によるオリジナルモード作成も承っておりますのでご相談下さい。※1
主な仕様
型式 | CA-Hi |
---|---|
使用電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 100W (max) |
装置重量 | 約14kg |
測定時間 | 約80秒(基準セル測定・検体測定) |
測定対象 | 食材、食品全般(固体、半固体、液体) |
測定項目(100gあたり) | カロリー(熱量) |
たんぱく質 | |
脂質 | |
炭水化物 | |
水分 | |
アルコール (搭載モードにより付属) | |
設置場所 | 高温多湿な場所は避けること |
結露なきこと | |
装置周辺20cm以上の空間を設けること | |
推奨使用環境温度23℃±2℃ | |
※アース接続 | |
付属品 | 基準セル(1個) |
検体セル各1個(透過・反射) | |
ランプ | |
ランプ交換治具 | |
電源ケーブル | |
通信ケーブル | |
ソフトウェア・インストールディスク | |
ソフトウェア動作環境 | [対応OS] Microsoft Windows 7以上(32/64ビット版) |
[CPU] 1GHz以上の32ビット(x86)/ 64ビットプロセッサ | |
[メモリ] 1GB以上 | |
[ハードディスク] 1GB以上の空き容量 | |
[ソフトウェア] Office Excel |
まずはお気軽にお問い合わせください
「実際に製品が見てみたい」「費用感を知りたい」「こんな食品は測定できる?」など、導入前のお悩みを何でもご相談ください。オンラインでの商談・デモのご依頼も可能です。